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ステップ 1…ボランティアの募集
 ボランティア募集の案内は、回覧板と町会広報紙「上志津原たより」でやりました。下の表は、町を活性化する「やること」一覧表です。町民の皆さんにはこの中から「自分の得意な事・やってみたい事があれば是非参加して下さい。」と呼びかけました。
  (尚、当時はこのボランティアを「町づくり支援隊」と、仮称で募集していました)
 回覧板には、部会・グループ 一覧と、入会希望者のお名前を記入する欄を設けた別紙を添付していました。回覧板回収後の集計で、お名前の総数は約50名もありました。50名の方が「ボランティアしても良いよ」と言って下さったのです。
楽しく美しく安全な町にする為に・・・[町づくり支援隊]募集!!
 どうせ住むなら“安全で楽しく美しい町”に住みたいものです。もしそうでなかったら、私たちでそんな町にすれば良いのです。その方が自分たち好みの、居心地の良い町にする事が出来ます。
 とは言っても、そんな町にしていく為には沢山の
やることがあります。「こんな事が出来れば楽しいなあ」や「こんな事をすると町が安全で美しくなるよ」などを挙げてみると、実に広域で沢山の分野の仕事があり、行政にお任せは勿論、個人や特定の団体で出来る話ではありません。
 平成20年佐倉市から「市民協働事業」が提案された事を受け、「原まちづくり委員会」も参加する事になりました。参加する事業は、先述の“安全で楽しく美しい町づくり”です。上志津原は転入者が急増、旧住民と新住民の2極化が進んでいる事もあって、みんなで一緒に出来る事を考えました。
 原まちづくり委員会は、上記の沢山の「やることを分野別(部門別)に分け、その仕事一つ一つを「ボランティアして頂けませんか?」と町民に呼びかけました。
 こうした活動は参加者の%で成否が左右されます。出来るだけ大勢の人が参加できるよう、取っ付き易い身近なテーマで、沢山の入口を作ったのです。
「はらCoCoくらぶ」発足までの足取り
この時、組織の名称が「はらCoCoくらぶ」に決定し、ロゴマークも下の様に決まりました。
口元は、はら(Hara)の
2つの目は
CommunityのCoと
CollaborationのCo
2つ合わせてCoCo
顔の輪郭は
くらぶ(Club)の
 こうして立ち上がったボランティア団体「はらCoCoくらぶ」。多少の差はありますが、各部会とも活発に活動しています。尚、それぞれの部会活動は、それぞれの部会が独自に決めています。 従って、町づくり委員会としても把握しきれない部分がありますが、スタート時50名程度だった部会員も、H22年1月現在100名に達しているいる模様です。
 尚、募集時の「やること」一覧は5部会8グループでしたが、合体(遊歩道保全グループ+花壇グループ=ふれあいどおり部会)・グループから部会に昇格(踊り手グループ→踊り部会 櫓太鼓グループ→櫓太鼓部会)・町会傘下の組織に変更(子供支援隊→上志津原防犯委員会)などがあり、現在は6部会で活動しています。
ステップ 3…組織結成(部会グループ別 初顔合わせ)
7月19日(土)10:00〜 部会・グループ別の顔合わせや、活動計画などが話し合われました
部会・グループ別討議。それぞれが「島」になって、「アアだ 否コウだ」賑やかでした。
手前は「イベント実践グループ」向こうは「踊り手グループ」 こちらは「遊歩道保全グループ」と「花壇グループ」
ステップ 2…結成に向けて(説明会開催)
7月5日(土)10:00〜 回覧板の「町づくり支援隊 募集!」で集まった皆さんへの趣旨説明会が、はらトピアで行われ約20名が参加しました。
熱心に説明を聞く参加者 「楽しい町にしたいんですっ!」熱い想いを語る内田さん